県政報告Vol.11 (いま、NAGANOは・・・・)



平成18年2月定例県議会報告
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2月県議会のご報告をいたします。

総額8250億円の平成18年度予算案が知事から提出され、1ヶ月ほどの審議の結果、県職員を対象とした歯科検診費3800万円余など計9件、総額6300万余を削減しました。

また3月6日に、「浅川の治水対策について」、「高校改革プランについて」一般質問を行いました。詳細は以下の通りです。

 浅川の治水対策について

Q.檀田と田子川合流点(長沼地籍)に計画されている遊水地の地権者は何名か?
A.檀田で約40名、田子川合流点で約30名、まだ地権者に説明はしていない。(土木部長)

Q.今議会の代表質問で、突然知事は、「100年に一度の確率で降る大雨に対応するには放水路がある」と答弁したが、放水路を検討し、ダム代替案に位置付けるのか?
A.放水路の具体的な位置や構造は今後検討する。(土木部長)

放水路案が今議会で突然示されたが、この段階で、部内では具体的には位置や規模、事業費などは検討されていませんでした。

現在の県政を物語るように場当たり的な発案であります。実際、国土交通省にこの案を説明しましたが、国側は「実現性が確認できない」として、より詳細な説明を求められました。
県は、河川整備計画の認可申請に向け3月中に県としての案を固める方針を示していましたが、国側が納得する姿勢を示さなかったことで、事実上困難となりました。
行政は県民の生命財産を守るべきで、安全度の高いものを県民に提示し、安心していただくことは行政のやるべき当たり前の姿であります。

国土交通省の見解で、全国で同一河川内において安全度が箇所により違う河川はなく、傾斜地への遊水地建設もないそうであります

高等学校改革プランについて

Q.各推進委員会での結果、今すぐ統合すべきではないとの案が出ているが尊重するのか?
A.その意見も報告書に盛り込まれているが、慎重に検討した結果、2007年度から一斉実施したい(教育委員長)

※高等学校改革プラン実施計画が3月下旬に発表されます。

知事及び経営戦略局長告発へ

知事は、知事後援会元幹部の「働き掛け」をめぐる昨年9月の百条委で証言した際、元幹部の「働き掛け」の影響を否定して県下水道公社改革は「全庁的な共通認識だった」などと述べ、また、「働き掛け」を記録した文書の破棄についても知事が職員に暗黙の指示をしたのに「私からの指示はない」とし、それぞれ虚偽の陳述をした疑い。局長は昨年7月に百条委員会から個人の手帳の写しや実物の提出を求められた際、内容をすべて隠した状態にし、記録を提出しなかった疑い。百条委員会ではこれ以上の疑惑解明ができませんので、司法の場に委ねました。長野地検はこの告発を受理しました

選挙区について

1票格差2倍以内という、政信会案が認められました。

  • 1票格差 2.11倍 → 1.94倍 諏訪市(53,236人)と飯山市・下水内郡(27,440人)との差
  • 選挙区数 30 → 26
  • 1人区   16→11
  • 飛び地区  4 → 5 (合併のため増加)

※長野市区は、豊野、戸隠、鬼無里、大岡が入り、定数10となります。

政信会 長野県議会議員 西沢正隆