にしまさコラム vol.39

総選挙突入へ!

8月8日郵政法案が参議院本会議で、125対108で否決され、衆議院が解散されました。

様々な考え方がありますが、強引すぎて、大変わかりにくい解散であると思います。

しかし、小泉首相、岡田民主党代表ともに選挙で政権を取れなければ、それぞれの代表は辞すると明言しているので、重要視される総選挙になります。

郵政民営化については、国民にもっとわかりやすい説明が必要と考えます。

経過として、県議会としては慎重に論議してほしいという国へ意見書を提出しています。

同様な意見書は47都道府県議会から提出されています。

郵政公社化2年目、4年間経って見直すとの考えでありましたが、小泉首相は何が何でも自分の任期中(来年9月)以内で民営化したいと考えているのではないでしょうか。

法案に反対した議員の処遇が注目されていますが、この選挙は郵政民営化の国民投票と言っても過言ではありません。

私としては年金問題の方が、重要な課題であり最も優先されるべきものと考えます。

2007年から人口減少時代に入り、毎年60万人が減少していくと言われています。

そういった中、若い世代で年金不払いが増加していく現状は、大変危惧されているところであります。

過日サラリーマン増税と言われる、今まである控除が廃止され、現実的には増税に繋がる答申が出されました。

まだ決定ではありませんが、取れるところから取るという考えには憤りを感じます。

社会保険庁の数々の使途不明金が明らかになりました。

そう言ったところにメスを入れる政治家、言うなれば官僚と戦う政治家を我々は選択していかなければなりません。

そうでないと年金も官僚に食い潰されてしまいます。

我々の生活にも密着し、特に我々若い世代に大きく影響する年金問題について最優先で取り組んでいただきたいものです。

最初は70%公費から負担される議員年金から見直しが大前提です。

今回は郵政民営化の是非に併せ、年金等の公約にも注視し、政策重視で一票を無駄にせずに行使していただければと思います。

たかが一票されど一票ですが、「どうせ政治は変わらない」とあきらめずに、自らの一票を大切にすることにより、政治は絶対変わります。

なぜならば、自民党55年体制の崩壊、細川連立政権の誕生等、節目節目で国民は選択してきています。

今回も大きく変革ができる可能性を秘めた選挙の位置付けと考えますので、ぜひ投票所へ足をお運び下さい。

 

 

政信会 長野県議会議員