にしまさコラム vol.38

6月県議会終了!

7月11日に6月県議会が終了しました。
約6億円の補正予算が提出され、2件全額修正(計1億9700万円)をし、公安委員の人事案件について否決いたしました。
また18件の議員提出議案が可決され、特に「高校改革プランの実施計画の策定について慎重な検討を求める決議案」、「県下水道事業に対する知事後援会幹部の働き掛け等に関する調査特別委員会を設置に関する決議案(百条委員会)」について注目されました。

全額修正した事業について以下に理由を示します。

木製ガードレール事業費(1億6800万円)

  • ガードレールはそもそも人間を守るものであるということを忘れてはならない。
  • 当初方針通り、4年間で4億円分整備することが望ましい。
  • 価格や耐久性を鑑み、既存のガードレールを撤去し敷設することは財政難な時期にやるべきでない。
  • 信号機設置(要望373基中、設置箇所37基)、歩道整備、地すべり対策、道路維持等県民から要望の多い事業や道路や河川の危険箇所を整備し県民の生命、財産を守ることを優先させるべきである。
  • 間伐財利用は、ペレットストーブの普及、河川(写真@)や防護柵での利用等で推進していけば良いのではないか。(資料として以下に示す)
  • 昨年の災害・・・土木2093箇所、264億円/農政838箇所、23億円/林務370箇所、44億円、行政は災害を未然に防ぐことが義務である。
  • 上高地への国道158号線で土砂崩落が発生したように、長野県では多くの道路で危険箇所があり、調査によると671箇所で、その内緊急対策が必要な箇所251箇所である。
  • 昨年の台風災害で未だに、4箇所で通行止め、河川整備の遅れにより市町村道3箇所通行止めである。
  • 7月12日、長野市小田切地区上宮野尾区の現地調査での写真である。(写真A、B)長野県にはこのようなところは、まだまだたくさんあり県民からの要望を多くある。

写真@(上段左) = 木材を使っての工法

写真A(下段左) = ブロックが道側に押し出される

写真B(下段右) = 布団篭が崩壊

コモンズ支援車購入費(5台、2900万円)

  • 1台当たり、86万円塗装料について明確な答弁が得られなかった。
  • なぜ86万円かけて塗装しなければならないか不明確。
  • 塗装料を削減し、もう2台追加したらとの提案には応じず。

高等学校改革プランについて

高等学校改革プラン検討委員会から答申を受け、県教委はまず各4地区での削減数を挙げ、統廃合校名までも発表され、高等学校改革プラン推進委員会に託されました。

将来の少子化に伴い、高校の統廃合はやむを得ないと考えますが、統廃合校名については推進委員会で議論され挙げていく方が自然あります。

順序が逆であり、県教委の対応には疑問を感じます。

政信会 長野県議会議員