にしまさコラム vol.37

百条委員会の行方!!

6月23日〜7月11日の予定で6月定例県議会が開会します。
今回の焦点は、百条委員会の設置の是非であります。
百条委員会=地方自治法第100条第1項の議会の調査権

普通地方公共団体(例:長野県、長野市等)の議会は、当該普通公共団体の事務に関する調査を行い、選挙人その他関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる。(行使するには、議会の過半数の議決が必要)

  • 委任する委員会は、常任委員会、議会運営委員会、新たな特別委員会のいずれも可能である。
  • 百条委員会に出頭要請した者は、正当な理由がない限り断ることはできる。
  • 偽った答弁をすると偽証罪で告発することができる。

2月県議会では、総務委員会以上の結果がでなければ設置する必要がないとの理由で設置は見送りました。
今日までの総務委員会での知事後援会によるホテル代負担問題、下水道の入札に関する疑惑等議論してきましたが、残念ながら曖昧のままではっきりした結果は出てきていません。

このままでは、県民の皆さんにも疑惑のある問題について明確にすることが出来ません。
百条委員会を設置しても疑惑がなく、県側の身の潔白が明らかになったとしてもこれは一つの結果に過ぎません。
本当に何もなければ、今のままより百条委員会で疑惑をはらせるのであれば、県側としても好都合ではないでしょうか。
そこで、総務委員は「百条委員会」を設置しなければ、これ以上の進展はないと判断し、集中審査の結果を議長に報告しました。
今県議会で設置の方向と思うので、注目して下さい。

政信会 長野県議会議員