にしまさ活動報告 vol.04


「長野県ふるさとの森林づくり条例案」の
                  継続審査となった理由


2 月定例県議会でも継続審査になったが、今回も継続審査として、
さらに調査研究を行っていくことに決定しました。

私は所管の農政林務委員会に所属し、委員会審査に参加してきました。
継続審査となった理由を以下に示します。

当初は「信州ふるさとの森林づくり条例案」という名称で、委員会でも市町村の林務担当や森林組合の皆さんと意見交換を行ってきました。
そこでは、県の権限が強いなど条文を訂正してほしいとの要望が多数出されました。
そして早急に条例制定をしてほしいとの意見はほとんどありませんでした。言うなれば、市町村や森林組合に説明不足であると実感しました。

多数の市町村から変更してほしいとの条文については、昨年 5 月から説明会を行っているというが、 2 月県議会に条例案を提出する直前にその箇所を変更したようであります。
それについては、事前に市町村等の担当者へ知らされていなかったらしいのです。
市町村との信頼関係の希薄さを実感しました。


今回、「長野県ふるさとの森林づくり条例案」と名称も変え、条文も市町村からの要望部分も変更してきました。
議会前に林務部長に、「修正して新たに提出するなら議会初日ですよ」と要望したにも拘らず、結局一般質問最終日に提出。
深夜までの審議になったのはご案内のとおりであります。

最初の条例を取り下げた理由に、さらに市町村や県民の意見を聞くとなっていましたので、数日では到底意見を聞くことは出来ず、ある市町村の担当者も一方的に電話で説明があっただけで理解はしていないようでありました。
そんなことから、審査の時間不足が大きな理由で継続審査といたしました。


我々としては、ここまで慎重審議をしてきたので、市町村や関係者が納得した全国に誇れる条例としたいと思っています。